2009年05月07日

ゴスペラーズ坂ツアー2009“15周年漂流記 春夏”讃歌

5月5日こどもの日、和歌山にて、念願のゴスペラーズ坂ツアーに讃歌してまいりました。

ゴスペラーズ坂ツアー2009“15周年漂流記 春夏”讃歌

「大阪に住んでて何で和歌山に行くんだよ」とお思いの方。

だって大阪公演のチケットが一般発売で2分で完売し、もちろんチケットを取ることに全く運が無いノムラは惜しくも(というか当然の如く)そのチケット争奪戦にて惨敗だったんだもん。


当日は生憎の雨。早めに大阪を出て、開演1時間前に到着したのが良かったのか、先行で販売しているツアーグッズも易々と手に入れることができました。

さらに、早めに入場列に並んでいたのが良かったのか、場内販売のCD・DVDをお買い上げ先着30名に手渡される直筆サインの色紙もゲットしてきました。
もういつ死んでも悔いは無いです。
神様仏様ご先祖様サンキュー。

さて、ゴスペラーズは今年の12月でメジャーデビュー15周年の節目を迎えます。
なのでツアータイトルが「15周年漂流記」。
セットリストは、新作アルバム「Hurray!」からのナンバーに交えて、古くからのファンには懐かしいナンバーまで歌ってくれました。
また、和歌山県民文化会館大ホールは、お世辞にも「だだっ広い」と言えるハコではないため、結構後ろの席でしたが、メンバーが近く感じてお得感満点でした。

そうそう、満点といえば、前日までの東京小旅行にてプラネタリウム「満天」を見に行ったのもゴスペラーズがお目当て。ゴスペラーズの曲と、メンバー酒井雄二氏のナレーションによるプラネタリウム番組「ゴスペラーズ 星と大地のハーモニー」が6月までの期間限定で上映されているからです。

ゴスペラーズ坂ツアー2009“15周年漂流記 春夏”讃歌

折角最寄まで立ち寄ったのだから、ファンとしては見たい。
今回唯一の我侭として同行者を引っ張りまわし目的を達成してきました。

ライブについてですが、最高の一言。
初讃歌で緊張していたのですが、ライブ開演とともにそんなものは吹き飛びました。
結構客層はまちまちで、お年を召した方、子供、カップル、女性同士、男性同士と広い層の人たちが見に来ていました。

序盤は少々大人しめに盛り上がっていたものの、ライブ恒例の「なりきりゴスペラーズ」のくだりで、完全に理性の箍を外しました。
彼らの、観客を動かしてやるぜ精神に、驚きと尊敬です。

生の歌声には、今までCDで聞いていたものにプラスの感覚を与えてくれました。
低音は肌に触れ、高音は耳を貫く。5人の声が重なったときには、音が体を包むようでした。

生はいいわー。


Posted by 野村 千代  at 00:12 │Comments(0)

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